最近使い続けていた赤白エンチャントコントロールでは、やはりどうしてもロック決めたあとのキルターンが長すぎてトロンに目がなく、モダン環境のトロンは切るには数が多すぎる!
そういうわけで、最近試していた爆裂破綻トロウケアを更に使いやすくするためにフェッチを積み、リリアナハメパターンや、前から欲しいと思っていたコラコマ大爆発モード、殺戮遊戯を得るために黒をタッチしたデッキで神モダンに参加。

なお、未練ある魂がフィニッシャーになったためにキルターンは早まったけれど、エスパーメンターばりにリリアナ未練亡霊の牢獄と3マナ圏が厚くて、2マナ以下でゲーム決めるカードが欲しかったのでアンコウと苦花で迷って苦花を選択した模様。

全体的にフェアデッキに少し甘くなり、ワンショットコンボとトロンに殺意増し。


1戦目・・・エルフ
××
エンチャントコントロール時代は割と食えてた相手に苦戦する。
マナクリの大群相手に土地を割っただけではなぁ・・・
FNM終わりのフリーなどでデッキコンセプトやマナ基盤と噛み合わずに抜いていたsmallpoxがすごく強そうに見えるマッチだった。
やっぱラスゴはメインに欲しいし、亡霊の牢獄だけだと完璧なロックは難しいなーと再認識。


2戦目・・・ジャンド
×○×

エンチャントコントロール時代は(ry
ああああ、もうダメだよダメだダメ
明らかに弱体化してる(笑)とこのあたりで気付く。
メイン血染めの月まで必要なわけではないけれど、衰微されない稲妻に強いフィニッシャー達を捨てる意味がわかんなかった。
とりあえずやれるだけやろうと、いつも通りにルーンの光輪や亡霊の牢獄をキープできるようマリガンを繰り返す事にした。
3戦目は対戦相手のボブを利用して、捲り次第では十分勝てたはずだけれど、届かず。


3戦目・・・グリクシスコン
○○

先の2戦を参考に、とりあえずダブマリして爆裂破綻とかルーンの光輪とかを探しに行く。
初動コジレックの審問から途中まで完全にグリクシスツインだと思ってたけど、タシグルアンコウ出て頑固な否認撃たれた辺りで見当違いに気付く。
ライフ3と稲妻圏内になりほぼ死を決意したが、相手が青を寝かせたタイミングを狙いうまいこと亡霊の牢獄と破綻を通して、ルーンの光輪稲妻指定。
フルでロックをかけたあとに未練でゆっくり殴って勝ち。
2戦目は当初このデッキで予定されていた爆裂破綻トロウケアや、リリアナ未練といった最強ムーブを決めて勝ち。

4戦目・・・WBビート
○××

白黒ミシュラランドスタートの時点でアブザンかなと思っていたので、初動コジレックの審問でつついてこうと思ったら白黒トークンみたいな手札で血の気が引く。
(ルーンの光輪ではカード名指定なので、コピーでないトークンを指定できないぞ!)
初戦はうまく亡霊の牢獄や盲信的迫害で相手を捌けて勝ち。
追加の亡霊の牢獄としても強いことで有名な安全の領域を何で拔いたんだ?という後悔とともに死。

5戦目・・・エメリアコン
××

エメリアからランドセットだったので、形はどうあれエメリアコンでしょ?
つまり早く動かないと死ぬ・・・っ!!
幸い手札には2T目に貼ってマウント取れそうということで急遽採用した苦花が・・・っ!!!

A.20ターンくらいかけて苦花死しました。

こんな死に方は、赤白エンチャントコントロール時代の前哨地の包囲死で何回も経験してるはずなのに・・・
絆魂土地とかソリン、アジャニでどーにかなるっしょって思ってたけど、相手に亡霊の牢獄貼られたらおしまい\(^o^)/

展開が面白すぎて完全にエンジョイ勢と化して、50分たっぷり使ったあとに他の人のロスタイムを利用してレガシーフリプまで始める←

時間がなかったので途中で切り上げたが、そこでの対戦相手のデッキ内にRiPやらエネルギーフィールドやらよく見知ったカード達が・・・(笑)
やっぱモダンでロック系デッキとかいう苦行を行う人間は、どのフォーマットでもやりよるんですねぇ。
対戦相手が凄くいい人だったのもあり、終始ゲラゲラエンジョイ勢だった。

6戦目・・・純鋼ストーム
○×○

先程は私がゲラゲラエンジョイ勢でありましたが、今回は卓全体がゲラゲラエンジョイ勢だった。
もうお前らフリプしようぜwww

そんな中、対戦相手は冷静な方でした。こいつ・・・出来る・・・!!

初手・・・神話実現・・・!!!

ルーンの光輪が無ければ即死だった。


2戦目は相手のデッキが神話実現と純鋼で殴るデッキだと思っていたので不意のぶどう弾で死。
外科的摘出でデッキ見たじゃんって言われたけど、まぁ装備品とメンターの有無くらいしか見てなかったよなぁ()

3戦目はその辺りケアして、ぶどう弾指定のルーンの光輪とランデスで固めて勝ち。
コンボ耐性自体は大きく落ちてなくて色選択自体は間違ってなかったかな?と少し安心。

7戦目・・・対戦相手来ず

仕方が無いのでラーちゃん集めてた。
2泥。
時間ピッタリに確認に来る望月さんは流石やなぁ・・・

8戦目・・・Rgバーン
○××
もともとエンチャントコントロール時代はサイドから頑張るデッキだったが、今回はどうか?
とりあえずもう初動でバーン以外にないと判断したのでコジレックの審問で、大歓楽の幻霊をあると仮定して撃って落とす。セラピーをモダンにください。
ルーンの光輪で稲妻指定してとりあえずの死を回避。
その後にソリンでライフリンクして勝ち。

2戦目以降は対戦相手がゴブリンガイドプランに切り替えてきたのと、欠片の飛来を全抜きしてきたのが災いして負け。続け。
アタコマをほぼ5枚目以降の頭蓋割りと考えてルーンの光輪指定したりするも、ガイドの打点上げられて有効活用されたりして、ゲーム終盤までの見通しの甘さが目立った。
以前のように偽の信心あたりを積むのも有りかと思ったが、対戦相手がギルランなどではなく銅線の地溝を使っていたのがその辺りのケアである可能性が高いので、やはり享楽でも割られないコーの火歩きは白を使う以上はサイドにいるべきかなと思った。
対戦後に聞くと、キッチンや血男爵は相手からすると相当怖いらしいが、どうにも土地ばかり伸びた割に引ききれなかった。
三玉の採用は有りかも知らんなぁ。

9戦目・・・UG感染
○××

感染に関しては完全に優位だと思っていたが、稲妻やコラコマのような除去は向こうもすでに考えていて、対策があるので下手に除去を撃つよりロックしたりルーンの光輪指定した方が安全だということが判明する。(遅い)
1戦目はルーンの光輪でアンブロ感染を指定したので、苦花や未練で凌いで勝ち。
2戦目以降は出てきたぎらつかせや墨蛾に釣られて指定してしまったので、結局アンブロ感染引かれてor出されて負けるパターンだった。
特に対策カードを考えるほどの有利不利はなく感じたが、稲妻はここで不要なら使う機会ないなと感じた。



そんなわけでボロッボロになって神モダンは終わりました。

総括としては、色を増やしたのは間違った選択では決してなかった気がする。
血染めの月ならまだどうにでもなるし、地味にコジレックの審問で確認してからルーンの光輪指定できたりとシナジーが増して扱いやすくなった。
バーン相手でも、そんなにギルランが痛すぎるわけでもなかったのは嬉しい誤算。
あとはメインでの勝ちが多く、サイドから負けていることが多いのでサイドの練りが甘かったかもしれない。
特に同型と当たることなども考えて、エンチャントに触れるものは用意しとくべきだと反省。

この負けや経験を活かして、必ずエンチャントコントロール、爆裂破綻を纏めていきたい所存である。

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