BUGrカスケードの新しい道
2013年4月21日 家族・子育て コメント (3)以前から使っているBUGrカスケードだが、実は決め手が少ない。
コツコツとアドを稼いでいって物量で勝負するデッキなのだが、面で勝負されると辛いというのは前の日記で書いたとおり。
・・・では、こちらが面で勝負し、かつ決め手を増やしていくのはどうだろうか?
ソレにあたって、どうにか削ることの出来るスロットは
・フリースロット*1
以前はカブーの捕食者だったが、静電術師などを試していたスロット
・カブーの捕食者*2
ファッティなど、カスケードで出せる決め手や石鍛冶対策に使っていたスロット
・Hymn*3
捲れて雑に強いHymn用のスロット
合計6枚。
この6枚って枚数が絶妙で、ギリギリ2枚コンボが使えるかなーって具合だ。
例えば、SnTだったらエムラ+SnTがギリギリ使えるラインがこの枚数かな?
本当はSnT4枚がの7枚がいいけど。
そして、このデッキがカスケードということを考えると2マナ以下のコンボパーツであって、かつ他のカードとのシナジーも期待できるものが好ましい。
そんなコンボが果たして・・・?
あった。ソプターコンボだ。
まず、ソプターだけを引いてしまった場合の使い方として。
・除去が飛んできたorチャンプブロックの工作員をサクる
・除去が飛んできた大梟をサクる
序盤の攻防が弱くやむなくクロックを通してしまうことが多く、ライフが地味に減るデッキなので、実は効果的ではないだろうか?
また、追放じゃないので後で死儀礼の餌にもなる親切設計である
次に、剣だけ引いた場合について
・リリアナで捨てる
・墓地からでも大梟に自動で装備される
・死儀礼が稲妻を避ける
ほんの僅かな修正でも、線が細いこのデッキでは良いのではないだろうか?
また、このコンボを使うにあたって、以前から考えていた一枚のカードも価値が跳ね上がることになった。
それは、アカデミーの廃墟。
廃墟を使うにあたって、どうせ工作員は追放だとか、そこまでする暇が無い(横に並ばれる)などのデメリットが目立ったが、ソプターコンボを搭載した場合、最も警戒すべき衰微への対策及び工作員、大梟の使い回しによるアドの使い回しにも貢献している。
また、ソプターコンボを搭載することで今まで勝ちが薄かった最速のSnTも2ターン目ブッパまでならPW無しでも耐え切れる可能性が出てきた。
また、BGデプスや石鍛冶、未練など決まるとどうしようもないカード群に対しても物量で勝てる可能性を作ることができた。
多分役に立つことはないが、BUGカスケードではサイドの“横に並ぶデッキ”対策に鞭打ち炎が積まれることが多いが、これらに対しても有利に立ちまわることができる。
もちろんいいことばかりではなく、ハンデスの枚数が減っているので単純に決まると即勝ちのコンボ群に対してよりマグロになっしまっている。
これらに対抗するために、サイドではメインのwillに追加で精神壊しの罠や、カスケード全抜きからのREB、神聖の力戦、虚空の力戦なども考えられる。
アーティファクト対策などにはサイドからのヴェンディリオンなどで通常のBUGカスケードに近い形を取ろうと考えてはいる。
本当はメインに考えもしたが、相性の良い罠の橋もサイドに考えている。
ただし、この場合SnT対策でしかありえない。
メインの祖先の幻視を抜くならば、手札の枚入数は減り、罠の橋が有効に使えるがそうなるならばカスケードである必要性が減ってしまうからだ。
もし、罠の橋を採用するならば、工作員などを抜きテゼレットコントロールにしたほうが良いし独楽相殺終末を入れたほうが良い。
・・・SnTは最悪の場合で、再序盤のブッパでなければトークン生成が間に合うと思うので、サイドではハンデスで牽制したほうが良いだろう。
方向性が定まったので、しばらく枚数などを調整していく。
コツコツとアドを稼いでいって物量で勝負するデッキなのだが、面で勝負されると辛いというのは前の日記で書いたとおり。
・・・では、こちらが面で勝負し、かつ決め手を増やしていくのはどうだろうか?
ソレにあたって、どうにか削ることの出来るスロットは
・フリースロット*1
以前はカブーの捕食者だったが、静電術師などを試していたスロット
・カブーの捕食者*2
ファッティなど、カスケードで出せる決め手や石鍛冶対策に使っていたスロット
・Hymn*3
捲れて雑に強いHymn用のスロット
合計6枚。
この6枚って枚数が絶妙で、ギリギリ2枚コンボが使えるかなーって具合だ。
例えば、SnTだったらエムラ+SnTがギリギリ使えるラインがこの枚数かな?
本当はSnT4枚がの7枚がいいけど。
そして、このデッキがカスケードということを考えると2マナ以下のコンボパーツであって、かつ他のカードとのシナジーも期待できるものが好ましい。
そんなコンボが果たして・・・?
あった。ソプターコンボだ。
まず、ソプターだけを引いてしまった場合の使い方として。
・除去が飛んできたorチャンプブロックの工作員をサクる
・除去が飛んできた大梟をサクる
序盤の攻防が弱くやむなくクロックを通してしまうことが多く、ライフが地味に減るデッキなので、実は効果的ではないだろうか?
また、追放じゃないので後で死儀礼の餌にもなる親切設計である
次に、剣だけ引いた場合について
・リリアナで捨てる
・墓地からでも大梟に自動で装備される
・死儀礼が稲妻を避ける
ほんの僅かな修正でも、線が細いこのデッキでは良いのではないだろうか?
また、このコンボを使うにあたって、以前から考えていた一枚のカードも価値が跳ね上がることになった。
それは、アカデミーの廃墟。
廃墟を使うにあたって、どうせ工作員は追放だとか、そこまでする暇が無い(横に並ばれる)などのデメリットが目立ったが、ソプターコンボを搭載した場合、最も警戒すべき衰微への対策及び工作員、大梟の使い回しによるアドの使い回しにも貢献している。
また、ソプターコンボを搭載することで今まで勝ちが薄かった最速のSnTも2ターン目ブッパまでならPW無しでも耐え切れる可能性が出てきた。
また、BGデプスや石鍛冶、未練など決まるとどうしようもないカード群に対しても物量で勝てる可能性を作ることができた。
多分役に立つことはないが、BUGカスケードではサイドの“横に並ぶデッキ”対策に鞭打ち炎が積まれることが多いが、これらに対しても有利に立ちまわることができる。
もちろんいいことばかりではなく、ハンデスの枚数が減っているので単純に決まると即勝ちのコンボ群に対してよりマグロになっしまっている。
これらに対抗するために、サイドではメインのwillに追加で精神壊しの罠や、カスケード全抜きからのREB、神聖の力戦、虚空の力戦なども考えられる。
アーティファクト対策などにはサイドからのヴェンディリオンなどで通常のBUGカスケードに近い形を取ろうと考えてはいる。
本当はメインに考えもしたが、相性の良い罠の橋もサイドに考えている。
ただし、この場合SnT対策でしかありえない。
メインの祖先の幻視を抜くならば、手札の枚入数は減り、罠の橋が有効に使えるがそうなるならばカスケードである必要性が減ってしまうからだ。
もし、罠の橋を採用するならば、工作員などを抜きテゼレットコントロールにしたほうが良いし独楽相殺終末を入れたほうが良い。
・・・SnTは最悪の場合で、再序盤のブッパでなければトークン生成が間に合うと思うので、サイドではハンデスで牽制したほうが良いだろう。
方向性が定まったので、しばらく枚数などを調整していく。
コメント
以前バントカスケードであった形をBUG系にいれるのはおもしろそうです!
ただ、死議礼やタルモですでに墓地に依存しているのでリップとか張られたらきつそうなイメージです。
朝からコメントありがとうございます。巡回早いっすねw
確かにリップまでされると正直つらいですが、良くBUGのサイドで見るようになった呪文爆弾や檻くらいならほぼ無視できるかなって感じですね。
プレイング気をつければ、例えリップでも一度は戦場に戻れるはずなので。。。あとは手持ちの衰微次第でしょうか。
もしくは、リップまで使う相手なら思い切ってサイドのヴェンディ(スロット不足のため僕はサイドに落としてます)や十手にクロック頼っちゃうのも手かなぁと。
この点、石鍛冶のあったバントカスケードの石鍛冶ルート取れないのは厳しいですね。
だいたいこんなかんじの墓地対入れたサイドプラン込みでイメージできてますが、きちんと回して試してみたいですね。
明後日まんまで出たらいんちゃうか
サイド鞭打ち炎が強いし、
デッキにもあってるから取っておいていいと思うけど
カスケードとの良し悪しはさておいてさ